北海道観光で行きたい場所5選

国内旅行の行先で常に上位にランクインしているのが、北海道です。
短い夏を満喫する、雪と親しむ、など季節に応じで楽しみ方があります。
北海道に行くならば、ここは絶対に行っておきたい場所、外せないスポット。
それはどこなのでしょうか?

北海道と言えば、ここをイメージされる人も多い、函館山の夜景

鍵の受け渡し
函館山から見る夜景は日本三大夜景の1つに数えられ、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星を獲得しました。
X字に見える夜景としても有名です。
ロープウェイに乗ればたった3分で、綺麗な夜景を見ることができます。
オススメは、夕景から夜景へと徐々に変わる時間帯です。
ロープウェイ以外にもレンタカーやタクシーを利用する方法もあります。
レンタカーならば時刻を気にせずに、いつでも上ることができ便利です。
しかし注意点があり、冬季は登山道が閉鎖されるため利用できません。

夜が美しい場所をもう1つ、小樽運河

北海道開拓時代から道民にとって重要な拠点だったのが小樽です。
小樽運河はそのシンボルであり、異国を思わせる雰囲気が人気です。
その楽しみ方は、さまざまあります。
運河クルーズで水の上から眺めるもよし、小樽ビールを飲むもよし。
中でも特にオススメなのが、夜の時間です。
ガス灯や周囲のホテルの明かり、建物の照明などが運河の水に映えてとても素晴らしいです。
運河クルーズは夜も行っているので、ここに行くならばぜひ乗っておきたいところ。
時間にゆとりのある方は、レンタサイクルなどもありますので季節が良ければサイクリングもオススメです。

女性に人気、一面のラベンダー畑を見るならばファーム富田

北海道の短い夏と言えば、ラベンダーを想像するという方も多いのではないでしょうか。
そのイメージにぴったりの場所がここ、ファーム富田です。
丘一面にラベンダー畑が広がり、近年は国内だけではなく海外からも観光客がやってきます。
「ラベンダーが美しい富良野」の発祥地とされています。
電車でも最寄り駅から徒歩7分と近く、アクセスも便利です。
ファーム富田ではラベンダーから香水や蒸留水を作っています。
天然だからこそ出せる香りが自慢です。
旅の記念に、お土産にと大変人気があります。

冬に行くならばここはマスト、大通公園

毎年、テレビで中継が出るほど人気の高いお祭り。
それがさっぽろ雪祭りです。
大きな雪像が作られる会場として使われるのが、大通公園です。
雪像はただ作られるだけではなく、コンクールや人気投票もあります。
雪祭り開催時期の少し前ならば、会場自体には入れませんがフェンスの合間から雪像を作っている作業を見ることもできます。
会場は屋外でかなり寒いので、防寒をしっかりとしておきましょう。
できれば使い捨てカイロなどもあった方が良いです。
靴も雪道用のものを履いた方が良いですが、ない場合は売店などで売っている靴に着ける滑り止めを購入して使用すると良いでしょう。

北海道にももちろん桜の名所があります、五稜郭

五稜郭はもともと江戸時代末期に北方警備として作られました。
戊辰戦争の最後の戦い、箱館戦争の地としても有名です。
歴史好きな方、特に幕末が好きな方ならば一度は訪れてみたい場所ではないでしょうか。
しかし、五稜郭の魅力は他にもあります。
それが桜です。
隣接して建つ五稜郭タワーに上れば、桜や紅葉、雪景色を満喫できます。
上から見る桜は普段見慣れた、見上げる桜とはまた違う風情があります。
季節によって変わる風情が、リピーターやファンに人気です。
五稜郭タワーには駐車場が無いため、レンタカーや車で行く場合は近隣の駐車場に停める必要があります。

北海道の魅力は何といっても誰にでも好きになれる場所が、必ずと言っていいほどあることです。
今回に人気のエリアばかり紹介しましたが、あなただけのお気に入りスポットを探しに出かけてみませんか。