レンタカーで北海道を旅行する時の注意、北海道ならではの注意点も
目的地まで飛行機で、行ける北海道でもレンタカーを借りれば便利です。
電車ではいけないところやあまり電車の本数がないところに行くにも、時間を気にせず荷物も持ち歩かずに済みます。
しかし北海道ならではの注意点があります。
クマや鹿、キツネがいます
北海道は自然が豊かです。
そのため、野生の動物に遭遇することもよくあります。
車種が選べるならば、背の高い車にしましょう。
これは動物と遭遇した時に車内に入ってくるのを防ぎ、また車が通るのを遠くから知らせる効果があります。
特に注意したい、春先
冬は当たり前ですが、たくさん雪が降ります。
タイヤはスタットレスタイヤのものを選びましょう。
雪道に慣れていない人は、できれば冬に北海道旅行に行くのは止めましょう。
雪道は想像以上に操縦が難しく、事故に遭遇しやすいです。
特に注意がいるのが春先やゴールデンウィークです。
平地の雪は無くなっていても峠などには、まだ雪が残っていることがあります。
広いからこそ、集中力が要ります
カーナビを使っていても「この先、50キロメートル道なりです」なんてことも珍しくありません。
この時注意したいのが、疲れや眠気。
真っすぐな道を運転していると、疲労感を感じる人もいます。
また単調な道で、他の車もいないと眠気や注意力が低下することもあります。
ぼーっとしていて前の車に追突してしまった、気が付かずに長時間、運転していたなんてこともあります。
こまめな休憩を取るようにしましょう。
運転できる人が複数いる場合は複数で運転すると良いでしょう。
レンタカーを借りる前に、複数人で運転できるようにレンタカー会社に申し出ます。
地図を見る時の注意点
本州と地図の縮尺が違います。
広いので仕方がないのですが、本州の調子で地図を見て、近いと思っても案外遠いことがあります。
気まぐれに旅行するのも良いですが、前もって行きたい場所の距離や所要時間を調べておいた方が良いです。
他にもガソリンスタンドが少ない、夏場は地元の人もドライブを楽しむので車が渋滞しやすいなどがあります。
特に札幌―小樽間は休日に渋滞しやすいので、避けた方が無難でしょう。
事故に気を付けて、北海道旅行を楽しんでください。